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ヒンメリを手作りしてみよう!フィンランドの伝統品”光のモビール”

北欧アイテムとして人気の高いインテリアアイテム「ヒンメリ」。フィンランドの伝統品で三角や四角の立体的なモビールです。そのまま飾っても、中にエアプランツを入れてもとってもおしゃれで、北欧インテリアの定番です。今回はそんなヒンメリの作り方をご紹介します。
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  • ヒンメリってなに?

    ヒンメリとは

    ヒンメリはもともと北欧の冬至祭「ヨウル」の装飾品として作られていたものです。冬に日照時間がとても短くなる北欧では、伝統的に冬至を太陽が復活する新しい年の始まりとして祝う習慣がありました。太陽と豊穣のシンボルとされた麦わらで装飾を作って祀ることで、その年の豊穣を祈願する意味があります。基本形は八面体で、入れ子状にしたり、麦わらの長さや組み合わせ方によって大きさや形に変化を持たせるのが特徴です。装飾はあまりつけず、シンプルに麦わらだけ、または赤いタッセルを結びつける程度のものがほとんどです。

    「天」という意味を持つヒンメリは、現在ではクリスマスや結婚式などの装飾品に使われ、幸運のお守りとされています。

    ヒンメリの魅力

    長さや形を変えて色々作れる

    ヒンメリの基本はシンプルな八面体です。この八面体の作り方を覚えてしまえば、麦わらの長さの組み合わせや大きさを変えるだけで様々なバリエーションを生み出すことができます。応用として八面体をつなげてみたり、十面体や十二面体など他の多面体にしてみたり、組み合わせによって星形やリース型などアイディア次第で色々な形にすることも可能です。

     

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    また伝統的なヒンメリは麦わらで作られますが、最近は金属やプラスチックなど様々な素材のヒンメリが作られるようになりました。素材によって洗練されたデザインになったり、カラフルな素材を使えばポップでかわいらしいものを作ることもできます。

    エアプランツにしてもおしゃれ

     

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    ヒンメリだけを吊るすのもシンプルで素敵ですが、観葉植物と組み合わせて飾ると生き生きとした新しい魅力が生まれます。そんなときに便利なのがエアプランツ。エアプランツは土や鉢がなくても育てることのできる中南米原産の観葉植物です。その手軽さから最近では100円ショップでも見かけるようになりました。エアプランツは軽いうえに風通しのよいところを好む植物なのでヒンメリに乗せて飾るのにぴったりです。種類もいろいろありますので、お好みのエアプランツを選ぶといいですね。水やり不要と書かれていることもありますが、やはり植物に水は必要です。数日に一度霧吹きで水をあげるのをお忘れなく。

    天井から吊るすと揺れと影が幻想的

    細い麦わらでできているヒンメリは、その繊細なフォルムが魅力です。大小さまざまなパーツの組み合わせでできた複雑な形は見ていて飽きないもの。自然光の中で見るヒンメリも美しいものですが、夜、暗闇の中で灯に照らされた姿もまた格別です。天井や壁に映し出される影が幻想的な雰囲気を作り出します。ヒンメリを飾るときは、ぜひ照明の配置も工夫して夜も楽しめる装飾にしてみましょう。

    ヒンメリを作るための材料

    麦わら

    麦のストロー

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    伝統的なヒンメリの辺の一つ一つは麦わらでできています。現在は北欧グッズのショップや手作りサイト、農家さんなどが販売されていることがありますが、自然のものですので季節によっては手に入りにくくなっています。

    ストロー

    カラーストロー

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    代用品としてストローやアクセサリー用の直パイプを使うのもおすすめです。細いストローなら麦わらのヒンメリのような仕上がりになりますし、100円ショップでも手に入るペーパーストローはカラフルなものがたくさんありますので、色の組み合わせを楽しむことができます。

    アクセサリー用パイプ

    ゴールドの直パイプ

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    アクセサリー用の直パイプは手芸材料やアクセサリーパーツのお店で手に入ります。直パイプはもともとアクセサリーパーツなので小ぶりな仕上がりになりますが、金属の上品なヒンメリを作ることができます。

    どうしても麦わらのヒンメリが作りたいなら、小麦農家さんにお願いしてわらを譲ってもらうのも一つの方法です。ヒンメリ作りにはまって自分で麦を育てる方もいらっしゃるようです。麦の栽培はそれほど難しくありません。プランター一つあればそれなりのわらが採れますので、思い切って麦から育ててみてもいいかもしれませんね。

    糸やテグス

    ヒンメリ用の糸

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    麦わらやストロー、直パイプは糸を通してつないでいきます。素材の穴の太さによって、手芸用の糸やテグス、タコ糸などお好みの糸を使いましょう。

    装飾用のビーズなどはお好みで

    シンプルなものが多いヒンメリですが、ビーズやタッセルなのでアクセントをつけてオリジナルのデザインを考えるのも楽しそうですね。

     

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    ヒンメリの作り方

    材料を同じ長さに切り揃える

    美しいヒンメリを作るポイントは辺の長さを揃えることです。基本の正八面体なら同じ長さの麦わらやストローを12本用意します。応用として二等辺三角形にしてみたり、大きさの違う正八面体を作るとバリエーションが広がります。根気のいる作業ですが、準備が一番肝心です。丁寧に長さを揃えるようにしましょう。

     

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    材料に糸を通す

    用意したストローに糸を通していきます。針を使うか、テグスのような固い糸を使うとスムーズに通すことができます。

    正八面体を作る

    まずは3本のストローに糸を通し三角形を作り頂点を結びます。一つできたらさらに2本のストローを通し、隣にも三角形ができるように頂点を結びます。これで三角形が二つ並んだひし形になりました。同じ様にして五つの三角形が上向き下向き交互に横一列に並ぶようにストローを通して結んでいきます。

     

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    上向きの三角形が三つ、その間に下向きの三角形が二つ並んだ形になりました。下向きの三角形の底辺2本にもう1本ストローを加えて、もう一つ三角形を作るように結びます。すると真ん中にピラミッド型の立体できあがり、その両側に三角形が一つずつついた形になります。最後に両側の三角形の頂点を結べば正八角形のできあがりです。

     

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    ハイレベルなヒンメリの作品例10選

    人気の星形ヒンメリ

     

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    ヒンメリの中でも人気の高いパーツが星の形。クリスマスの装飾には欠かせません。複雑そうに見えますが、基本の多面体を応用してつなげていくと星型などの突起も作ることができます。

    立体感のある星形ヒンメリ

     

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    こちらは立体的な星の形。いろいろな角度から楽しむことができそうです。木に吊り下げるのも素敵ですね。黒のストロー使いは白い壁の部屋でライトアップしても映えそうです。

    八面体ヒンメリ×タッセルの組み合わせ

     

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    八面体の上部にだけ辺を足しています。シンプルだけどこれだけでぐっと雰囲気が変わるアイディアです。大きめのカラフルなタッセルがポイントがかわいらしいですが、なんとくるくる回して赤ちゃんをあやすのに使うのだとか。きっと赤ちゃんも大喜びしてくれそうですね。

    大小組み合わせて豪華に魅せるヒンメリ

    大きなヒンメリ。シンプルな八面体でも大小組み合わせてつなげればこんなに豪華になります。吹き抜けの階段に飾ればいろいろな角度から眺めることができます。風の通りもよく揺れる姿も美しいでしょうね。

    お家の壁に飾れる♪リース型のヒンメリ

     

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    リース型のヒンメリも人気があります。こちらは十面体を横につなげて作られたリースです。二等辺三角形を使ったオーナメントもドロップ状でアクセサリーのようなかわいらしさがありますね。

    リース型のヒンメリにドライフラワー飾り付けアレンジ

     

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    リース型に作ってたくさんのドライフラワーを飾ったもの。本物のリースのようです。エアプランツだけでなく、いろいろなものを載せてみることができそうです。重くないもの、ヒンメリにうまく引っ掛かって落ちないものを選ぶのがポイントですね。

    ライトアップした影が美しい♪ヒンメリ×切り絵のコラボ

    ヒンメリと切り絵のコラボ作品。シンプルな正八面体のヒンメリが見違えるように凝ったものになっています。これはライトアップしたときの影の美しさも楽しみです。

    ヒンメリをアクセサリーにアレンジ

     

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    こちらは竹ビーズでつくられた作品だそうです。直パイプやビーズで作る小さなものならアクセサリーにできます。細かい作業ですが、こんなイヤリングが耳元で揺れていたら素敵ですね。

    複数の形を組み合わせたヒンメリ

    シンプルなようで複雑なヒンメリ。一体どんな形の組み合わせなのか分かりますか。たくさんパーツを使うだけがヒンメリの醍醐味ではありません。形の組み合わせ次第で表現は無限大。あれこれ試しているうちにオリジナルのヒンメリが作れるかも?!

    天井に飾り、幸福を願う。フィンランド製のヒンメリ

     

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    本場フィンランドのヒンメリ。これをつくるのは気が遠くなりそうですが、本来ヒンメリ作りは祈りにも似た作業でした。昔の人は春を待ち、豊穣を願いながらこんなヒンメリを作っていたのかもしれませんね。

    まとめ

    たくさんのパーツを使って複雑な作品に挑戦するのもよし、シンプルなヒンメリに飾りつけるのもよし、素材を工夫してカラフルな作品を作るのもよし。初心者から手作り上級者まで楽しめるヒンメリ作り。好みに合わせてチャレンジしてみてくださいね。

    ヒンメリ参考書
    ヒンメリ フィンランドの伝統装飾
    1150年頃から始まったといわれる幾何学模様のモダンなモビール、ヒンメリ。ヨーロッパに数ある麦藁を使った手工芸品の中でも、フィンランドで生まれたヒンメリに魅了される訳とは。日本人とも繋がりの深い藁細工、あなたもつくってみませんか。基本パターンの作り方を含め、20作品の制作方法を作品・図案と共に収録。
     

    特集・まとめ