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レジンに着色すれば可愛さUP♡着色液と着色方法を学んじゃおう

レジンのアクセサリー色ってシンプルに可愛いモノから、凄く神秘的なモノまでありますよね!凄く高度なテクニックかと思いますが、意外と作り方はシンプルです。今回はレジンの着色について解説します。着色液の種類・着色方法を学んで、オリジナルのアクセサリー制作に活かしてみてください。
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  • レジンに使われる着色液って?

    アイキャッチ出典:Creema

    作家もオススメの専用液

    まずはレジン着色用に販売されている専用液をご紹介します。専用液はレジン着色を目的に作られているため作品製作時の発色が良く信頼性も高いためおすすめです。

    ・宝石の雫

    株式会社パジコより販売されている着色剤です。株式会社パジコは国内でも有名なUVレジン液「太陽の雫」を販売していてUVレジンをよく知った会社であることから信頼性の高い着色剤です。

    特に太陽の雫への着色におすすめです。宝石の雫は液体のためレジン液に混ぜやすく、着色剤同士を混ぜ合わせて新しい色を作り出す事が出来ます。

    ボトルの先が着色剤を一滴ずつ出せる仕組みになっているので爪楊枝等を使用しなくても少量をレジン液に混ぜ合わせることができ、便利です。

    宝石の雫のネオン系の色は蛍光顔料のため直射日光に弱く退色しやすい傾向にあります。直射日光に当たりにくい用途での作品作りをおすすめします。

    ・ピカエース

    株式会社クラチで販売されている着色剤です。現在販売されている着色剤の多くは液体の染料系の着色剤であるのに対して、ピカエースは粉状の顔料系の着色剤です。液体に比べレジン液に混ぜ合わせるのに手間がかかりますが、顔料系の着色剤は染料系着色剤に比べ退色しにくく、鮮やかな色を長く保つ事が出来るのが最大のメリットです。

    ピカエースはカラーバリエーションも多彩で本格的なレジンの着色におすすめです。

    ・ヴィトラーユ

    ペベオ・ジャポン株式会社で販売されている透明絵の具です。本来はガラス着彩用の透明絵の具ですが日本では広くレジン着色用として販売されています。フランスが本社のペベオ社はガラスペインティング用の絵の具の販売で有名で、その発色の良さと透明度の高さで評価されています。透明感のある作品作りにおすすめです。

    ボトルからネイルスティックや爪楊枝で液をすくってレジン液に混ぜ合わせる必要があり、宝石の雫に比べ着色剤の投入に手間が掛かりますが、その分細かな分量での着色剤の投入が可能で、色の濃さの調節がしやすいです。

    ・ダイソーの「UVクラフトレジン専用カラー顔料」

    株式会社大創産業(ダイソー)で販売されているUVレジン着色用顔料です。デメリットとしてはカラーバリエーションが少ない事が挙げられますが、100円ショップで購入できる価格の安さとダイソーの店舗の多さのおかげで一番購入しやすい着色剤です。この価格で日本製というのもとても嬉しいです。

    ・NRクリアカラー

    日清レジン株式会社から販売されている着色剤です。ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂といった2液型のレジンを着色する専用の着色剤です。発色の良さが評判の着色剤です。

    UVレジンには使用出来ない等の制限があるのがデメリットですがポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂については専門知識の豊富な会社から販売されているため、信頼性が高い着色剤です。

    専用液以外でレジンに使えるのは?

    次に専用の着色剤以外での着色方法をご紹介します。方法によっては面白い表現の出来るこれらの方法ですが、専用でない分データが乏しく作品製作の目的によっては使用が向かない場合もあります。メリットデメリットに触れ着色製作に何が重要なのかを掴んでみてください。

    ・パステル

    絵画用のパステルを着色剤に使用する事が出来ます。パステルをカッター等で削り粉状にしてレジン液に混ぜ合わせます。専用の粉状の着色剤と比較すると粉の粒子が大きく、着色した際に色ムラが起き、レジン内に不純物が出来やすいです。

    ・アクリル絵の具

    絵画用のアクリル絵の具も着色剤に使用できます。アクリル絵の具は不透明な絵の具のため量を多く入れすぎるとレジン内に紫外線が届かなくなり、硬化不良を起こしてしまいます。アクリル絵の具を使用する際は絵の具の量に特に注意が必要です。

    ・マニキュア

    マニキュアを使ってレジンに着色する方法です。マニキュアの溶剤の種類によってはレジン液との相性が悪く硬化不良を起こす場合があるため、特に他人にプレゼントしたり販売したりする場合には不向きです。自分で使用する場合にも必ず硬化テストを行い硬化するかどうかの確認が必要です。マニキュアを使う場合にはレジン液に直接色を付けるのでなく硬化させたレジンの背面にマニキュアを塗り、表から見た時にそのマニキュアの色を反映させる方法があります。この方法ならば硬化不良の心配はなくなります。レジンに直接着色する方法と発色具合が異なるため、この二つを組み合わせるとより複雑で奥行のある表現が可能になります。

    ・プリンター用補充インク

    プリンターのインクでも着色する事が出来ます。ただし、こちらも専用の着色剤ではないためレジンによっては相性の良くない場合があります。効果不良を起こさないために投入量は少なめに、必ず硬化テストを行うことをおすすめします。また他人へのプレゼントや販売には適さないでしょう。

    また、プリンターインクは手や服に付着すると落ちにくい為、手袋を着用し汚れても構わない服装で作業するようにしてください。

    100円ショップでも手軽に手に入るため、着色の練習には役に立つ材料です。

    以上の様にレジンの着色には様々な材料を使うことができます。メリットだけでなくデメリットについても書きましたが、これらについてもレジンの種類、メーカーの別等によって異なってきます。専用の着色剤に関しても絶対に大丈夫ということはなく、着色剤の投入量によっては硬化不良を起こす場合もあり、注意が必要です。重要なことはどんな材料を使う場合にも必ずしっかり硬化するか、思い通りの表現になるか等、テストを繰り返し自信を持って作品を製作出来る方法を見つけることです。

    パステルのように不純物が入りやすい方法も、逆にその不純物が作品の質感に合っている場合もあり、何がメリットでデメリットなのか一概には言えません。

    自分の作品に合った着色技法が見つかれば内容はとてもシンプルで簡単です。まずは硬化不良やひび割れを起こさない、安全を意識して自分の作品製作に一番合った方法をテストを繰り返し、見つけてみてください。

    レジンに着色する方法って?

    着色に必要なアイテム

    レジン着色に必要な材料と道具をご紹介します。

    ・レジン液

    主剤になるレジン液です。ここでは紫外線ランプで硬化するUVレジンを使用します。

    ・着色剤

    レジンを着色する際に使用します。大きく分けて液体タイプと粉状タイプの2種類があります。

    ・パレット・容器

    レジンと着色剤を混ぜ合わせる器に使います。器に残ったレジンはその後硬化してしまうため、使い捨てのものを用意すると便利でしょう。

    ・ネイルスティック・爪楊枝

    着色剤をレジンに投入する時や、レジンを混ぜる時に使用します。

    着色に必要な道具・材料は以上です。どれも手芸店や100円ショップで手に入れられる物が多く集めやすくなっています。着色剤は1つの手芸店に1〜2種類置かれているのが通常です。気に入った着色剤が見つからない場合や、色々な着色剤を試し、自分に合った着色剤を見つけたい場合にはインターネットでの購入が便利です。

    また、着色後作品を製作するためには、UVランプ・ミール皿や空枠等の土台の金具・シリコンモールド等も必要になります。

    着色方法

    レジンへの着色方法には大きく分けて着色剤が液体のタイプと粉状のタイプの2つがあります。ここでは2つを分けてご紹介します。

    ①液体タイプの場合

    (1)パレット・容器にレジン液(無色)を入れる

    レジン液の量は使用する作品の大きさに合わせて調節してください。

    レジン液

    (2)ネイルスティック・爪楊枝で着色剤をすくってレジン液に投入する

    着色剤は投入量が多過ぎると硬化不良を起こしてしまいます。これには2つ理由があり、1つはレジン液と着色剤は成分が違うためレジン液にとっては着色剤は不純物になるためです。不純物が多いほど本来のレジンの化学反応は弱くなり硬化しにくくなります。もう1つは着色剤によって色が付くことによって紫外線がレジンに届きにくくなるためです。これは色が濃くなればなるほど紫外線が届きにくくなり硬化の妨げになります。このため着色剤はなるべく少な目に色はなるべく薄く着色する必要があります。目安としてはネイルスティックや爪楊枝の先に着色剤を一滴付けてレジンに混ぜ合わせ、薄い場合にはもう一滴追加して混ぜるという方法で多くても数滴以内に留めるように投入してください。

    爪楊枝で着色剤

    (3)レジンを混ぜ合わせる

    着色剤を投入したらレジン液と着色剤をネイルスティックで混ぜ合わせます。この時気泡が入らないようにゆっくりと混ぜ合わせます。気泡は作品の邪魔になる場合が多く、一度発生させてしまうとレジンから取り除くために爪楊枝で1つずつすくい取っていかなければならず手間になります。混ぜ合わせる段階から注意して気泡を発生させないようにする事が作品製作をスムーズに、質良く行うためのコツになります。ムラなく混ぜ合わせたら着色完了です。

    この後作品に仕上げるためにミール皿や空枠・シリコンモールドにレジン液を流し込みUVランプに当てるとレジンが硬化して完成します。

    ②粉状タイプの場合

    (1)パレット・容器にレジン液(無色)を入れる

    レジン液の量は使用する作品の大きさに合わせて調節してください。

    (2)ネイルスティック・爪楊枝で着色剤をすくってレジン液に投入する

    液状タイプの着色剤同様、粉状タイプの着色剤も投入量が多過ぎると硬化不良を起こしてしまいます。硬化剤の投入量についても液体タイプと同等と考えて下さい。目安としてはネイルスティックや爪楊枝の先に無色のレジンを一滴付け粉状の着色剤をその周りに付着させレジン液に混ぜ合わせます。好みの濃さに応じて繰り返しますがこちらも同様に数回以内に留めてください。

    (3)レジンを混ぜ合わせる

    着色剤を投入したらレジン液と着色剤をネイルスティックで混ぜ合わせます。液体タイプ同様、気泡が入らないようにゆっくりと混ぜ合わせます。液体タイプに比べ粉状タイプはレジン液に混ざりにくい傾向にあります。そのため焦らず液状タイプよりもっとゆっくりと時間をかけて気泡が入らないように慎重に混ぜるように心掛けて下さい。ムラなく混ぜ合わせたら着色完了です。

    液状タイプと同様にミール皿や空枠・シリコンモールドにレジン液を流し込みUVランプに当てるとレジンが硬化して完成します。

    ③ちょっと特別なカラーリングテクニック

    ここでは着色したレジンを使って面白い表現方法をご紹介します。単純に色付けだけに使用しても美しい着色レジンですが多数の色を段階的に使用することによって新しい表現方法を見つけることができます。作品づくりのヒントにしてみてください。

    ・宇宙塗り

    ミール皿(レジンを受け止める皿状の金属パーツ)の底に青と赤の着色レジンをグラデーションになるように投入し、その上に白色の着色レジンでガス、その上にグリッター(ラメ)や星をイメージしたスタッズ・ビーズを順に配置していき宇宙空間を表現した製作技法です。着色レジン、グリッター、スタッズと層を作りながら製作することで奥行のある作品に仕上がります。

    ・海塗り

    空枠(レジンを受け止める枠状の金属パーツ)の一番ベースに青色の着色レジンを投入して硬化させ、その上に白色の着色レジンを投入し今度は硬化させないまま無色のレジンを点状に複数投入していくと無色レジンを投入した所だけベースの青が透け、白色レジンが水面の様に見えるようになります。この状態で硬化させ仕上げると水面や海をイメージしたレジンが完成します。

    ・蓄光顔料

    太陽光や蛍光灯、電球、LED等の光源の下で光を蓄積し、暗闇の中で一定時間発光する成分で作られた顔料です。これらをレジンに混ぜ合わせて硬化させると、暗闇で光る不思議なレジン作品を製作することができます。

    魅力的なカラーリングのレジンアクセサリー集

    ここではそれぞれのカラーリング技法の中で特に素敵な作品をご紹介します。

    シンプルな単色カラーのレジンアクセサリー

    シンプルに着色したレジンの複数のパーツを繋げて製作されたピアスとイヤリングです。耳を飾るパーツはあまりゴテゴテと懲りすぎずにシンプルに製作すると、どんな服装にも合わせやすいチャーミングなアクセサリーになります。とてもバランスの良いセンスの光る作品です。

    宇宙塗りのレジンアクセサリー

     

    YATAさん(@yata100siki)がシェアした投稿

    青から赤へのグラデーションが自然で美しく、グリッターの銀河の表現がとても立体的で奥行を感じられる作品です。使用するグリッターの量や配置によって平面的にも立体的にもなってしまうのですが、こちらの作品はその加減が素晴らしく見事に宇宙空間を再現しています。

    空塗りのレジンアクセサリー

    一番上の雲は無色のレジン、2層目の雲には青色のレジン、3層目以降は徐々に青色のレジンを濃くしていく事で遠近感を強調して広い空間を表現した作品です。着色レジンを利用して奥行を表現した素晴らしい作品です。

    海塗りのレジンアクセサリー

     

    水鶏さん(@kuina_minne_creema)がシェアした投稿

    青色レジンを硬化させた上に白色レジンを流し込み、そこへ点状に透明レジンを流し込むと水面を表現できるのですが、その表現がとても自然で本物を見ているようにすら感じます。砂や貝殻チャームを上手く使い更に海のイメージを高めています。

    蓄光顔料を含んだレジンアクセサリー

     

    yokoさん(@yu_tsuba)がシェアした投稿

    蓄光顔料の上に効果的にチャームを配置することによって、暗闇で発光した時にチャームがシルエットになり光の中に浮かび上がるように作られた作品。発光するという表現だけに留まらず、影になる部分に注目して製作すると、光という特性を更に引き立てて表現することが出来ます。

    まとめ

    レジンへの着色は着色剤の性質や投入する量によってレジンの硬化不良を引き起こしてしまうため注意の必要な技法です。1作品目から満足のいく作品を作ることは難しく、色々な着色剤を試しながら何度も試作を繰り返して自分なりに自信を持って製作できる材料と量を見つけることをおすすめします。その際一番に作品の品質を考えて製作すれば必ず素晴らしい物が生まれるはずです。

    注意が必要な着色技法ですがその反面一度習得すればとてもシンプルな技法です。着色技法は作品の奥行や複雑さを無限に広げられる心強い味方になります。ぜひ貴方らしい着色レジンを探してみてください。

    特集・まとめ