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日本の伝統美『刺し子』とは刺し方・糸・針まで紹介

元々は藍色の布に白糸を刺して行なった刺繍を刺し子と呼んでいました。現在では、布はいろいろなものが使われひと針ひと針刺し縫いしたものを総称しており、クッションやカバンなど身近な場所で使われるようになりました。日本の伝統手芸である刺し子とは何か、必要な道具や刺し方までまとめます。
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    刺し子とは

    刺し子とは刺繍手法の一つで、布地に糸で模様や図柄を縫い込んでいく技法です。藍色の木綿布に白糸で刺したものが定番とされており、生地の補強や保湿を目的に麻布や木綿布に木綿糸で補強したのがはじまりと言われています。最近は色、生地ともにカラフルな色合いのものが増え、はじめやすいキットも販売されています。有名な刺し子技法には津軽の「こぎん刺し」南部の「菱刺し」庄内の「庄内刺し子」があり、これらを日本三大刺し子と呼びます。

     

    刺し子に必要な材料・道具

    ・刺し子針
    細かい図案の時は短い針、直線距離が長いときは長めの針など、数種類持っていると自分が扱いやすい針が見つけられてさらに楽しく刺すことができます。

    刺し子
    Clover 刺し子針 8本入り 
    刺し子用の針の8本セットです。短いものから長いものまで揃います。
     

     

    刺し子
    オリムパス製絲(Olympus Thred) 刺し子針 4本入
    65・54・48・42.9mmの刺し子針4本セットです。
     


    ・糸
    糸は刺し子専用の木綿糸を使用します。

    刺し子
    ダルマ 刺し子糸
    かせになった刺し子糸です。色も20種類以上から選べます。
     

     

    刺し子
    ダルマ 刺し子糸 カード巻き
    カード巻きの刺し子糸です。カード式はそのまま使用できるため扱いやすいです。
     

     

    刺し子
    LECIEN (ルシアン) hidamari 刺し子糸 約30m
    マルチカラーの刺し子糸です。5種類あり、刺すだけでカラフルな刺し子を作ることができます。
     


    ・生地
    基本的に綿100の生地を使用します。花ふきんやコースター、バッグなど図案が印刷されたものを使用する、自分でさらしで図案をうつす、ドット状に点が印刷されたものなどやり方は様々です。

     

    刺し子
    オリムパス製絲 花ふきんキット 刺し子 みんなできちゃうシリーズ 図案プリント済 七宝つなぎ 266
    初心者向けの図案付きキットです。3~4時間でできる花ふきんです。
     

     

    刺し子
    オリンパス 花ふきん
    ドットのついた生地で5㎜単位にドット模様があり、一目刺しや直線を組み合わせた図案であれば線を引かなくともドットを数えることで刺すことができます。
     

    基本の刺し方

    刺し子糸を基本的に使用しますが、刺繍糸や手縫い糸でも刺すことができます。できれば綿100パーセントの糸がおすすめです。必要な長さは図案にもよりますが花ふきん1枚でも数十m使用します。刺し子糸はかせ(糸の束)になったものが多いです。刺繍糸より長く、四本撚糸なので丈夫なのが特徴です。最近は色の種類が豊富にあり、選ぶ楽しみもあります。

    糸のほどき方

    カード、糸玉、手縫い糸であればそのまま使用し始めます。刺繍糸を使用する場合は1本をほどかずに使用します。刺し子糸はかせと言う糸の束になって販売されていることが多いです。かせは1か所を切り、1本ずつ引き抜いて使用します。あまり長い糸で刺すとけば立ちやすく針目がきれいにならないので50㎝くらいの長さに切るのがおすすめです。
    1.袋やラベルがついているものを外して広げます。広げると大きな円になっているのがわかります。
    2.かせを束ねている糸の結び目を端にして1/3ずつ2か所を糸でくくります。この糸はなんでもかまいません。
    3.結び目のあるところを切ります。
    4.反対側から糸を1本ずつ抜いて使用します。

    刺し子糸は撚られているので、針穴に通す際は二つ折りにし、折った山指でつぶしてから針穴に通すと簡単に通ります。通した後は10㎝位のところで糸を折り返します。玉結びはしません。

    刺しはじめと刺し終わり

    刺し子では玉結び、玉止めを行いません。刺しはじめをかぶせ縫い、刺し終わりをすくい縫いで仕上げます。

    <刺しはじめ>

    刺し始める3針先の布裏から針を入れて3針刺し、その上を3針かぶせて刺しながら進めていきます。

    <刺し終わり>

    針を裏に出し、表目より少し小さな目で表に出ないように裏布だけをすくいながら3針刺します。

    糸が途中でなくなったときも同様に刺しはじめと、刺し終わりのやり方で刺し進めます。

    基本的な刺し方

    図案があれば図案の線にそって縫い進めます。表目と裏目が3:2の割合で表に出る目を少し大きめに刺していきます。刺し目もデザインの大切な一つです。図柄が直線であればできるだけ長く縫ったほうがきれいに刺しあがります。曲線の図案を刺すときは2~3目ごとに針を出し、生地をしごきます。刺し子は針目がそろうことできれいに見えるのでこまめに生地をしごくことが大切です。また、針目が小さすぎると洗っていくにつれて布地が縮んでしまうため注意が必要です。直線縫いでも針を抜いたら針目を指で挟みしっかりとなぞるようにして糸をしごいてやるときれいに仕上がらいます。布が一定方向に延びるのを防ぐためには、一定方向に刺し続けるのではなく、刺した向きから言って帰ってくるようにして刺していきます。
    <角>

    必ず角に目が出るようにします。糸がくっつかないよう1目のみ糸を角に出します。

    <線の交点>

    線がぶつかる場合は模様のつながりが切れないように交点をあけて刺します。

    <十字>

    十字の中心を糸が交わらないように刺します。

    指ぬきの使い方

    厚い布や長い針を使うときは指ぬきがあると便利です。中指の内側に針を当てて縫う方法、中指の外側に針を当てて縫う方法など指ぬきの種類によって当てる場所は違いますが、運針の方法は共通です。指ぬきの穴に針の頭を固定し、親指と人差し指で生地を押さえて、親指と中指で針を動かします。慣れるまでは難しく感じますが、できるようになるとそろった目でまっすぐ、早く刺せるのでとても便利です。

    糸の渡し方

    図案によっては模様ごとに図案と図案に距離があるため糸を渡す必要があります。糸は裏側で切らずに少しゆるみを持たせて渡します。あまり長く渡すと緩んだり、引っかかってしまうため、2~3㎝までにします。

     

    刺し子の作品集

     
     
     
     
     
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    刺し子のピアスやイヤリング作品です。土台は同じ四角ですが1つ1つ別柄で、全く違う印象の素敵なアクセサリーですね。

     
     
     
     
     
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    手作りマスクに、刺し子をすることでさらにオリジナリティが出てかわいらしい素敵な作品になりますね。

     
     
     
     
     
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    市販の白無地Tシャツに刺し子をすることで売り物にはない、個性的なTシャツになりますね。波のようなデザインがおしゃれです。

     
     
     
     
     
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    3色の糸で刺された布巾です。真っ白の布地に刺し子を施すことで華やかになります。1枚の中に何種類もの柄の刺し子がされ、こだわりの詰まった作品ですね。

     
     
     
     
     
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    1つ1つ糸の色や柄が違う布巾です。あえて単色で行う刺し子も柄の良さが際立って素敵ですね。

     
     
     
     
     
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    衣類の強度を上げるために始まったといわれる刺し子は、お洋服の修繕にもおすすめです。レトロな雰囲気が素敵な作品です。

     
     
     
     
     
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    ランチョンマットやお弁当つつみとして使用すると食卓が華やぎます。桜柄が春らしく素敵ですね。

     
     
     
     
     
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    刺し子の華咲くgypsophila(ジプソフィラ)(@s.a.gypsophila)がシェアした投稿

    落ち着いた色の布地に白い小さな花がワンポイントアクセントですね。読書が進みそうです。

    まとめ

    なみ縫いができれば誰でも気軽にはじめられます。初心者でも、クルミボタンやコースターなどの小物なら簡単に始めることが出来ます。慣れてきたら、Tシャツやカバンなど大きいものや細かい柄に挑戦することも楽しいです。刺し子の柄は無限大です。自分だけのオリジナルの柄を刺してみてくださいね。

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