看護学生の必需品レビューブックカバーを作ってみよう♪

レビューブックカバーとは
その名のとおり、看護学生が使っている『レビューブック』のカバーのことです。看護学生はこのレビューブックに付箋やプリントを貼ったり書き込みをしたりすることで、表紙がボロボロになったり、厚さが2-3倍になってしまうそうです。このレビューブックを持ち歩く時に便利なのがレビューブックカバーで、劣化防止にもなるため、看護学生の必需品となっています。デザインはおしゃれなものが多くポケットなどを付けて自分の使いやすいようにカスタムできます。そのため、サイズを変えて作ると、手帳や小説の持ち運びや資料の持ち運びなどにも応用できるため、看護学生ではない方でも使うことができます。
レビューブックカバーの基本の作り方
材料
・布
・糸
・ゴムなど留め具
・持ち手用の布
・留め金具
作り方
レビューブックカバーはミシンで作ることはもちろん、手縫いや両面テープなどで作ることも出来ます。今回は手縫いでの作り方を紹介します。手縫いのコの字縫いとブランケットステッチを多様しました。この2種類の縫い方についてはこちらを参考にしてください。
布を用意します。サイズは作りたい大きさで切ります。今回は50cm×25cmで切りました。布の端はコの字縫いで処理しました。
本のサイズに合わせて、ページを挟む部分を折りこみ、縫います。
縫い目はステッチのようにしました。また、付箋を本の上部にはみ出しても大丈夫なように上辺から1cmの部分を縫いました。
留め具を作ります。同じ布で作りましたが、デザインによって違う布で作っても素敵なカバーになります。
本体に留め具を縫い付け、仮留めを外します。今回はブランケットステッチで縫い付けました。
留め具にスナップを付けました。ボタンやリボンなどでも代用できます。
持ち手を付けます。持ち手は布で作成しましたが、ゴムなどを付けることもできます。
持ち手を両方取り付けます。持ち手は重要なので、しっかり付けると良いです。
完成です。
レビューブックカバーの便利アイテム
ポケット
付箋やスマートフォン・カードなどをしまうポケットを付けると使いやすさが増します。
ポケットも布を変えてみたり大きさを変えるなどアレンジがききます。
ペン刺し
勉強に欠かせないアイテムであるペンや蛍光ペンをしまうペン刺しは様々な付け方があります。
今回は3等分に分かれたペン刺しにしました。オリジナルの使いやすいペン刺しを作ってください。
しおり
レビューブックカバーにも役立ちますが、小説カバーなどに使用する際にしおりを付けると便利です。
リボンなどで付けることができます。
みんなのレビューブック5選
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留め具がボタンと紐でおしゃれですね。本物のカバンのようなデザインで、素敵に持ち運べます。
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持ち手の部分をフリルでアレンジして、オリジナル感が出ていますね。
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レザーのブックカバーはスタイリッシュです。使っていくうちに、質感が出てくるので、愛着がわきますね。
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ペンケースなどとお揃いで作ると、さらに勉強が楽しく捗りそうですね。
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ブックカバーにフリルがついて可愛らしいデザインですね。
まとめ
看護学生の使っているレビューブックの為に作られたブックカバーですが、文庫本や手帳などにも応用できる多目的アイテムです。自分の使いやすいように、ポケットやペン刺しを付けたり、デザインを工夫して自分だけのオリジナルカバーにぜひ挑戦してください。
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